ストレートは女子の憧れ
さらさらのストレートヘアって女子の憧れですよね。
誰だってキレイな髪になりたいと思っているでしょう。
芸能人を見たら、髪の毛が気になりませんか?
さらさらの子が友達だったら、どんなシャンプー使ってるのか聞きたくなりませんか?
髪の毛はいずれ伸びます。
ショートでもロングでも自由自在。
でもストレートかそうじゃないかってほとんど遺伝で決まっちゃいますよね。
生まれつきさらさらのストレートヘアだったら、ふわゆるパーマをかけようが、ロングにしようがカラーもなんでも自由自在。
でも変にくせを持っちゃうと本当に厄介です。
今の時代なら誰でもさらさらストレートヘアになることはできますね。
美容院へ行けばさっとストレートに変えてくれます。
髪の毛をおろしたスタイルで黒髪のサラサラストレートロングヘア、一生に一度はやってみたいと思いませんか?
ストレートパーマとは
美容院で受けることが出来る「ストレートに変える方法」として、ストレートパーマと縮毛矯正があります。
どちらも結果的にはストレートになります。
でも違いがわかっていない方がほとんどです。
その違いをご説明しますね。
ストレートパーマと縮毛矯正、髪を真っ直ぐにするという時点では同じことです。
ですが、効果を発揮できる対象も違えば方法も全く違います。
ストレートパーマは名前の通り、ストレートにパーマをすること。
パーマとは1剤、2剤と2段階にわけて薬剤を塗って髪の毛を変化させるものです。
ストレートパーマでは、髪の毛の成分であるたんぱく質の結合を遮断してクセを経つ方法でストレートにします。
2剤ではそのストレートを定着させて、曲がった毛を真っ直ぐに変えるんです。
あくまでもストレートパーマは、くるんくるんに当てたパーマをストレートに戻すもの。
くせ毛を直毛にするための方法ではありません。
縮毛矯正とは
縮毛矯正とは名前の通り、クセを矯正するものです。
骨盤や骨でも曲がっていたら矯正しますよね。
それと同じように髪の毛を「真っ直ぐ」に矯正するんです。
縮毛矯正をかけるとその部分は半永久的にストレートになります。
当然生えてきた部分(伸びてきた部分)は癖のある毛のままですが、一度縮毛をした毛はそのままストレートです。
熱で温めながらクセを正す方法です。
当然、髪の毛が痛みますし、何度も縮毛矯正をすると切れ毛や縮れ毛になってしまいます。
時間がかかるし髪が傷む、だからこそ縮毛矯正には「ヘアケア」が必要です。
パーマも縮毛矯正も同じことと言えば、「髪を傷めている」ということです。
どちらも頭皮や髪の毛を直接傷める行為です。
パーマや矯正をした後はしっかり髪の毛を労わることが大切です。
どちらが安全でどちらが効果があるのか、と比べるものではありません。
どちらもメリットもデメリットもあるので、しっかり選んで自分で決めたほうで髪を真っ直ぐにすると良いでしょう。
ストレートは女子の憧れです。
髪の毛のパーマには毛質と薬剤との相性もあるので、さらさらストレートになりたいなら、方法を間違えないようにしてくださいね。